
PALTAC(木村清隆社長)は2019年秋、関東エリアで新たな大型RDCを稼働させる。今年9月、埼玉県から用地2万坪を35億円で取得済みで、出荷能力は年間1200億円を見込んでいる。この新大型RDCには2018年秋にリプレイスして本格稼働させる「新RDC新潟」(新潟県見附市)に設置するAIを活用した新開発機器も導入する。新RDC新潟は、ロボット、センサー、AI技術を駆使する自動化装置により、庫内作業の70%を占めるバラピッキングの生産性を2倍にする計画だ。
日刊ドラッグストア2017年11月28日号より抜粋