
ユニ・チャームは、新しい技術・原材料などを活用し、潜在需要を掘り起こす製品開発を追求している。人口減少が進む中でも、機能革新によってライフステージ別のラインアップを充実することを通じて新カテゴリーを創出し、マーケットの拡大に取り組む。同時に、店舗でよりわかりやすく製品の価値を伝達する提案にも力を入れる。18年春は、フェミニンケアで若年層向けのスタイリッシュセグメントを提案し、ベビーケアで「ナチュラル ムーニー」はオーガニックをキーワードに売場づくりを提案する。
日刊ドラッグストア2017年12月14日号より抜粋