
グレートアンドグランド(G&G、吉田雅司社長)は中期目標で、スピーディな商品開発・リニューアルの強化、物流の効率化、販路拡大をテーマに掲げている。これに向け、HBCを核としたSPAグループを構想している。これまでに商品の企画・開発オフィス(G&Gシェアオフィス・ブランドプロデュース、GGSBP)の設置、OEMメーカー相互の連携などを進めてきた。「売上のとれる商品を6000SKU揃え、展示場の意味合いの店舗を運営したいと考えている。ここで生きた情報を取り込むことで、商品開発、メーカー間の協働などを進化できるベースを構築したい」(吉田社長)としている。
日刊ドラッグストア2018年01月17日号より抜粋