
ライオン(濱逸夫社長)は18年12月期をスタートとする3カ年の中期経営計画で、次世代ヘルスケアカンパニーへの進化をテーマに、国内外で成長のための基盤強化に取り組む。既存事業と関連領域の融合、IoTやAI等の先端技術を活用することなどで新たなヘルスケアのビジネスモデル創出を目指す。新中計に合わせてIFRS(国際会計基準)へ移行し、最終の20年12月期に売上高4000億円、売上総利益から販管費を控除した日本基準の営業利益に相当する事業利益400億円、当期利益280億円を目標とする。
日刊ドラッグストア2018年02月23日号より抜粋