
プラネット(田上正勝社長)は新たなインフラサービスの開発を見据え、HBC領域の業界研究所のような情報収集・活用・発信の機能づくりに取り組んでいる。ID-POSデータやAI等を利用した市場動向分析、EDI(電子データ交換)を活用した物流の効率化、商品データベースの情報提供の範囲拡大、中国への一般貿易よる流通インフラづくりなどの取り組みをスタートした。「既存の枠の中では成長の可能性は限られる。将来のビジネス化に向け、研究を進めていく」(田上社長)としている。
日刊ドラッグストア2018年04月13日号より抜粋