2018/05/08 伊藤忠食品 既存の経営資源に新技術を融合 伊藤忠食品(岡本均社長執行役員)は既存の経営資源に新技術を融合し、卸機能の革新を図る。ロボティクスによる労働コストの軽減に加え、AI、IoTなどの活用で事業領域を拡大する。岡本社長執行役員は、食品卸の収益性が低いことを指摘し、「商品開発あるいは卸機能の一部を利用して、いまある垣根の外に向かっていかなければならない」と語る。Eコマースへの対応で、商品供給にとどまらず、決済をはじめ金融周辺事業にかかわることも視野に入れている。 記事PDF(400円)はこちら Facebook に接続する 日刊流通ジャーナル2018年05月08日号より抜粋 キーワード検索(過去記事) tagPlaceholderカテゴリ: 卸