2018/06/11 チェーンストア4月度実績 花見需要の前倒しなどで低迷 チェーンストア各社の4月度実績をみると、例年より高気温で推移したことで、カテゴリーの動きに変化がみられた。涼味商材の動きが早かった中、花見の需要を先取りした影響が現れた。加えて、青果の相場安、鮮魚の不振が響いている。総務省が発表した消費支出も3カ月連続マイナスで、基調判断が下方修正された。SMでは既存店がマイナス基調となっており、5月も低調に推移していることが伝えられる。天候、相場変動による一過性のものでなく、長期化することが懸念される。 記事PDF(400円)はこちら Facebook に接続する 日刊流通ジャーナル2018年06月11日号より抜粋 キーワード検索(過去記事) tagPlaceholderカテゴリ: 卸