
PALTAC(二宮邦夫社長)は今年度、日用品・化粧品・一般医薬品卸として初の売上高1兆円の到達を目指す。新中期3カ年計画では、前期までの3カ年計画で確保した555億円を原資に、新物流モデルの確立などによって、サプライチェーン全体の最適化を目指す。新物流モデルは最新技術とノウハウの融合で、安全・安心な就業環境を保証すると同時に、人時生産性を2倍に向上させる。RDC新潟(新潟県見附市)、RDC杉戸(埼玉県北葛飾郡)を稼働させ、その成果を既存のRDCに水平展開する。
日刊ドラッグストア2018年06月12日号より抜粋