
ココカラファイン(塚本厚志社長)はグループ内外の企業との連携を含め、店づくりの進化に取り組む。16年3月期から進めてきた既存店の再構築にめどが立ち、18年3月期は店舗数が純増に転じた。今期以降、積極的な出店と機能づくりを推進する。「人生100年時代といわれ、社会環境は大きく変わる。その時に機能を発揮できる店づくりを追求していく。小売業は立地産業といわれるが、立地で収益が変わるという意味ではなく、店があることで地域の活性化につながる業態を目指す」(塚本社長)としている。
日刊ドラッグストア2018年06月13日号より抜粋