
ローソン(竹増貞信社長)は「マチの健康ステーション」をコーポレートスローガンに掲げ、糖質オフ、減塩、たんぱく質摂取など11の分類で健康商品カテゴリーを選定している。17年度はこれらの売上が前期比1000億円増の3000億円となり、食品売上全体の30%を占める。今年度は、3500億円の目標を掲げる。体にいいだけでなく、おいしさをともなったものをMDの基本としている。健康商品カテゴリー拡大の一環で、メーカーと共同で野菜摂取をアピールする商品展開にも取り組んでいる。
日刊流通ジャーナル2018年06月13日号より抜粋