
日本アクセス(佐々木淳一社長)は2018年度からの3カ年の第7次中期経営計画で、フルライン卸として規模・機能・収益で№1を目指す。事業領域の拡大および収益基盤の強化で、「将来的に中長期ビジョンで、売上高3兆円、経常利益300億円を目指したい」(佐々木社長)。真のフルライン卸として、酒類・菓子の強化で、M&Aも視野に入れている。また、現状のBtoBを越えて、ラストワンマイル機能を担うことを含め、BtoBtoCに踏み込んだ新規ビジネスの開発に取り組む。
日刊流通ジャーナル2018年06月22日号より抜粋