
国分グループ本社(國分勘兵衛会長兼CEO)は地域密着の全国卸として、エリアカンパニーが地域商品の発掘や独自の素材を活用した名産品の開発などに取り組んでいる。27日から2日間、都内のイベント施設で首都圏・関信越エリア展示会を開催し、全カテゴリーで健康・簡便などを切り口とした商品・売場づくりを提案した。単独ではモノが動きにくい環境にあって、什器を活用し、温度帯を越えたクロスMDの事例を紹介した。また、高齢化社会でのグローサラントのあり方を提案した。
日刊流通ジャーナル2018年06月29日号より抜粋