
あらた(須崎裕明社長)は17年度をスタートとする3カ年の中期経営計画で、主力カテゴリーのいっそうの強化に加え、新分野で海外・EC事業の拡大に取り組んでいる。また経営基盤の強化で、RPAの導入による管理システムの刷新や営業支援強化で、生産性の向上を追求する。このほど稼働した九州南センター(鹿児島市)にAI搭載の「デパレタイズロボット」を導入し、商品補充の自動化を図った。須崎社長は「人口が減っていく中、重労働を機械に置き換え、働き方改革につなげたい」と語る。
日刊ドラッグストア2018年07月02日号より抜粋