
日本アクセス(佐々木淳一社長)は今期からの3カ年の第7次中期経営計画で、フルライン卸として規模・機能・収益で№1を目指している。東京・大阪で開催した「秋季フードコンベンション2018」でも、フルライン卸として酒類・菓子をはじめドライの強化のほか、次世代ビジネスの対応で、バーチャルリアリティ(VR)を活用した買物体験やデジタルマーケティングの取り組みを紹介した。佐々木社長は、「見積もり合わせではない、新しい卸機能を実感してもらう仕組みを提案していきたい」と語った。
日刊流通ジャーナル2018年07月31日号より抜粋