
大木ヘルスケアホールディングスの事業会社、大木(松井秀正社長)は、需要創造型のカテゴリー提案に取り組んでいる。MD戦略商品と称し、自社開発商品と小売・メーカー双方へ開発をサポートした製品群を強化し、NBを核に、これらの製品を付加して棚割などの売場提案につなげる。MD戦略商品は18年3月期の売上構成比17.7%(2.6P増)から中期的に30%を目標とする。この中でC&V(コスメ&バラエティ)事業部は、メディカルスキンケアや内外美容などをテーマに、ロイヤルカスタマーづくりを提案するとともに、ヘアケアの「アミノメイソン」シリーズが好調に推移している。
日刊ドラッグストア2018年09月18日号より抜粋