
日本アクセス(佐々木淳一社長)は第6次中期計画の最終となる17年度、戦略的パートナーであるファミリーマートの経営統合の効果を早期に創出することを重点課題に掲げる。ファミリーマートはサークルKサンクスのブランド変更を前倒しし18年8月までに実施する計画で、「商品の開発から販売までの一貫したチームMDによるサポートで、商品づくりに関与し、差別化できる商品を提案していきたい」(佐々木社長)。そのほか、低温カテゴリーの強化、フルライン卸としての領域拡大などで、経常利益率1%を維持する方針だ。
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日刊流通ジャーナル2017年6月14日号より抜粋